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2006年9月25日 (月)

精神的虐待

地雷の埋められた荒野を歩くような私の結婚生活が何なのか結婚数年は、わからずにいた。当時、1人だけアメリカ人の友人がいた。ある日、一緒にランチをしながら彼女に結婚生活の話をした。一通りの話を聞き終わった後に彼女が一冊の本をくれた。精神的虐待に感する本だった。

当時の私は家庭内暴力という言葉は知っていたと思うが、精神的虐待という言葉を耳にしたのは初めてだった。確かに自分の情況に似ていた。

でも、私に行き場はなかった。日本の親は年老いて年金生活に入っており迷惑をかけたり心配させたりしたくなかった。また、夫が親権をあっさりあきらめるはずもなく、そうなると私は子どもを失った上にアメリカを追い出されるかもしれない、もしアメリカに残ったとしてもアメリカのど田舎でネイティブでない私に、どんな職があるというのだろう?収入のない私に親権などもらえないかもしれない。そんな考えがグルグル頭をめぐった。

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